花粉症のせいで日中に眠くなったり、イライラしたりしていませんか?気軽に行える3つの対策であなたもクリアな頭を目指しましょう!
花粉症の影響
花粉症になると鼻水や鼻づまりによって眠りが浅くなり、日中に眠くなってしまうことがあります。そうなると集中力や判断力が落ちてしまい、仕事でうっかりミスをしたり同じことを聞き返してしまったりと、生活に影響を与えます。
そうならないために、花粉症から身を守るオススメの方法を3つご紹介します♪
花粉症を撃退!3つの対策
手作りマスク
花粉が体内に侵入すると、人体にとっては異物と認識されて排除しようとするため、色々な反応が花粉症特有のアレルギー症状として表れます。そのため、花粉を体内に入れないことが大切です。
マスクをすると花粉を吸い込む量を、約1/3〜1/6に減らすと言われています。顔とマスクの隙間をなくし、隙間から花粉が入らないようにするためには「インナーマスク」の着用がオススメです。
- 不織布のマスク、ガーゼ2枚(縦横10cm程度)、化粧用コットンを用意する。
- 化粧用のコットンを丸め、1枚のガーゼでくるんでインナーマスクをつくる。
- 不織布のマスクにもう1枚のガーゼを4つ折りにして中心に置く。
- 鼻の下に1のインナーマスクをあてて2のガーゼが落ちないようにマスクを装着する。
息苦しくならないように気をつけながら、マスクの中にインナーマスクを入れてみてはいかがでしょうか?
花粉症対策に繋がる成分
花粉症予防に繋がると言われている成分があります。
バラの花エキス、プロポリス、シソエキス、甜茶(てんちゃ)、ロスマリン酸などです。食事やサプリメントで意識的に摂取して、身体の内側からの対策もしていきましょう。
その中でも「ロスマリン酸」はシソ科のハーブやローズマリーなど多くの食品に含まれていて、手軽に摂取できるのでオススメです。花粉症以外にも、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性喘息、関節炎を和らげる効果が期待できます。
さらに、集中力や意欲に繋がる神経伝達物質「ドーパミン」の放出を促す効果もあると言われています♪
症状を和らげるツボを押す
- 鼻周辺のツボ
子鼻の上端にある鼻通、鼻翼のかたわら小鼻すぐ両脇の迎香、両まゆの中間に印堂、髪の生え際2㎝ほど上方に上星というツボがあるので、指先で10秒間程度押す。3〜5回繰り返す。
- 耳周辺のツボ
耳たぶ上方や、耳珠を指でゆっくり揉みほぐす。両耳行う。
花粉症対策をしっかりと行って、頭の中をクリアにしていきましょう!
【参考】あたまナビ