「私って飽きっぽい性格だから、何をやっても集中できないのよね…」
そんなことはありません!
ちょっとしたコツで、集中力は誰でもアップできます♪
行動科学マネジメントに基づいた技術をポイントを3つに分けてご紹介しますね。
ダラダラと仕事をしてしまって、必要も無いのに残業をしてしまうことがありますか?
実は、ほんのちょっとコツを掴むだけで集中力が高まり、仕事効率をアップさせることができるんですよ。
集中できる環境をつくる
まず基本となるのが「集中できる環境」をつくることです。
すぐに実践できる5つのポイントをご紹介します。
- スマホはカバンの中へ
- 使わない書類は引き出しの中へ
- まわりがうるさくて集中できないときはイヤホンを装着
- 作業の開始や小さな区切りで『よし!』と声に出すことで脳のノリがよくなっていく
- とりあえず『5分だけやろう』で集中力のスイッチをオン
人によって集中できる環境は様々ですが、自分に合わせて工夫してもみるのも良いかもしれませんね。
作業を“見える”化すること
徹夜漬けという言葉もありますが、ギリギリにならないと作業ができない!と思っている人も多いでしょう。そのような見積もりの甘さを改善するのに役立つのが「作業を正しく“見える化」することです。
漠然と取り組むのでは無く、作業を細分化し、それぞれにかかる時間を見積もることが大切です。作業を始めるときに「締め切りを1日前に設定する」「考える必要のないデータから打ち込んでいく」ようにしてみてください♪
また、優先順位ではなく「劣後順位」で判断し、いらないものを捨てていきましょう。今やるべきでないことを見極めるのは、人に作業を振るときにも役立ちます。
行動と認識を変える
プレゼンや試合、商談など本番で集中力を高める方法として、「話し相手のネクタイの結び目を見る」「手足が震えるときは『震えるほど緊張している』のではなく、血管の収縮が原因なので、手足をグーパーして血流を良くする」、「何のためにしているのか言葉にする」などを意識してみましょう。
集中力には、やる気や才能は関係ありません。小さな行動のコツから、もともと備わっている「集中力」を発揮できるのです。
「~しないと集中できない」という考え方をせずに、ポジティブな見方をするようにしましょう。
是非、お伝えしたコツを試してみてくださいね。
【参考】あたまナビ