実践!セルフプリベンション法でむくみ撃退

最近では新型ウイルスの影響などで在宅ワークが増え、目が疲れやすくなったと感じている方が多いのではないでしょうか?
目元に疲れが溜まっていくと血行が悪くなったり、むくみやクマが発生したりすることも…。
マスク生活の中、目元の些細な変化は、印象を大きく左右してしまうので気になりますよね。

気になるところをコンシーラーなどでカバーできたとしても、根本的な解決にはなりません!
そこで今回は、目元のむくみやクマに特化した「3つのセルフプリベンション法」を紹介します。
セルフプリベンションとは、不調が起こる前に「日頃から自分の健康は自分で創る」という意味です。

3つのセルフプリベンション法

1分でできる!目元のマッサージ

1⃣人差し指と中指を目のくぼみに当てて、目もとから目尻まで押すようにマッサージする。(20秒)

2⃣親指の腹を目のくぼみに当てて、目頭から目尻までマッサージする。(20秒)

3⃣人差し指で目のちかくにあるツボ「晴明」を押す。(10秒×2回)

眼球を押さないように注意しながら行いましょう。
「晴明」は疲れ目をはじめ、目の多くの症状に効くツボです。血流改善や、目の下のクマ改善が期待できます。

睡眠の質を高める

・入浴

血行を促進させるために「36度~41度のぬるま湯で15分以上の入浴」をするように心掛けてみてください。

・目を大きく開いて一気に閉じる(10回)

目を最大限開きましょう。つぎに、ぎゅっと目をつむりましょう。これを毎日10セットやるだけで目のまわりの血行が促進されます。眼圧が強い方は無理をせず、可能な範囲で行うようにしましょう。

・スマホをベッドに持ち込まない

ベッドルームでもスマホを見ていることがありますか?睡眠の質を上げるためには、寝床から離れた場所で充電するなどして、できる限り自分からスマホを遠ざけておくようにしましょう。

 

・バナナ

バナナに含まれるカリウムは水分を排出する役目があり、むくみ対策に効果的です。(他の食材:小松菜、里芋、たけのこ)

・みかん

みかんにはメラニン色素を抑制するビタミンCが含まれており、クマ対策に効果的です。(他の食材:ブロッコリー、キャベツ、柿)

・クコの実

ビタミンCやゼアキサンチンなどが含まれており、瞳に必要な栄養素を多く含んでいます。

いかがでしたか?
生活習慣のなかに、目元を労わる「セルフプリベンション法」を取り入れ、リフレッシュしてくださいね♪

【参考】メノコト365