友だち関係には「嫌われる勇気」も大切

友だち関係って、楽しいこともあれば悩みがどんどん出てくることもありますよね。
今まで仲が良かったはずなのに、急に相手が冷たくなったり…。

昔はよく連絡してくれていたのに、全然連絡が来なくなってしまったり…。
どうしたんだろう?と不安になると普段の生活にも影響が出てきます。

そんな時「嫌われる勇気」というコトバを頭の中に入れてみてください。

この「嫌われる勇気」というコトバは「アドラー心理学」をわかりやすく解説した本のタイトルです。「アドラー心理学」は人間関係において勉強になることがたくさんあるのでおススメです!

その中でも「嫌われる勇気」というのはなかなかインパクトがありますよね。

「嫌われる勇気」といっても、相手に嫌われてもいいから何してもいいや!という訳ではなく「嫌われることを恐れない」と捉えてみてください。

友だち関係で悩んでいるとき、「相手の事」や「相手がどう思っているか」で頭がいっぱいになっていませんか?

そうではなく、「自分の事」そして「自分がどう思うか」を大切にしてみてください。

「相手がこう思うから行動する」ではなく、「自分はこう思うから行動する」と考えた方がメンタル的にも楽ですよね!

その結果「嫌われる」事になってしまっても仕方ない、そう思える心のゆとりが大切、という事が「嫌われる勇気」です。

悩んでいると、ついつい「他人軸」で物事を考えがちですが、一度落ち着いて「自分軸」で物事を考えてみてくださいね。心が少し落ち着きますよ!

またのお越しをお待ちしております。

ライター:Bamboo39