歌舞伎ってこんなに楽しいんだ!
■わかさ生活主催、歌舞伎俳優 四代目 市川九團次さんのお盆公演がすごかった!
みなさま、夏のお盆休みはいかがお過ごしでしたか?
わかさ生活では様々なイベントを開催しておりました。
そのうちの一つ、歌舞伎俳優 四代目 市川九團次さんのお盆公演は大盛況に終わりました。
今回はゲストに、この歌舞伎公演を企画から運営まで中心に動いてくれた、香本説子(こうもとせつこ)さんと國松和弘(くにまつかずひろ)さんにお越しいただきました。ぜひラジオでお二人のお話を聞いていただくと、歌舞伎公演の様子がわかります♪
チケットも早々に完売し、買えなかった方は大変申し訳ございませんでした。
行きたかったのに行きたいというお声をたくさんいただき、嬉しくもありました。
当日は歌舞伎だけではなく、日本舞踊、アクロバットなど、様々な演目が一度に見ることができました。
中でも、市川九團次さんの「歌舞伎の楽しみ方」が大人気。一からわかりやすく教えてくれました。
歌舞伎は参加型だからと教えていただき、掛け声などの練習も実施しました。
とても盛り上がり、演目中も掛け声が飛び交いみんなで楽しむことができました。
■幕の内弁当の本当の意味
幕の内弁当はもともと幕間に食べるもので幕内(演者側)が食べるものとして出されていたお弁当です。
それをお客さん側からも「私たちも食べたい〜」という声があり、幕と幕の間に出され、食べるお弁当となったそうです。※諸説あります。
演者側と同じものを食べることでワクワクを誘い、どんな演目になるのだろうと楽しみながらみんなで食べることができるのだそうです。
今回、会場として使わせていただいたホテルグランヴィア京都さんには無理言って作っていただきました(ありがとうございます!)
■なぜ、わかさ生活が歌舞伎公演を実施したのか?
それは、今後本社2階に『わかさの舞台』を作ろうと考えています。
そのためには歌舞伎はどういったものか、どんな魅力があるのか、運営方法など知っておく必要があります。今回、九團次さんとのご縁もあり実施しました。
『わかさの舞台』今後どのように作られていくのか、ぜひ注目してくださいね。
わかさ生活が20年以上続けている支援活動
わかさ生活では、約20年に渡り様々な復興支援活動を行っています。
今回は、ゲストも交え、代表的な支援活動についてご紹介します。
■2004年に発生した新潟県中越地震の被災者支援活動
地震発生から約3日後、角谷さんは義援金3,000万円を寄付するのとは別に、その時入社した新入社員に支援策を考えるように指示しました。
その結果、カイロ72万袋、段ボール箱3,000箱分(37トンを超える重さ)を現地に運び、手渡しするという支援策が決定しました。
重労働で危険も伴う作業だったため、男性社員に絞り、入社1年目の男性社員8名と2年目の男性社員3名の11名が抜擢されました。
当時の様子を藤井恭介(ふじいきょうすけ)さんがお話ししてくれました。
「わかさ生活は全国にお客さまがいるので有事の際はお客さんのお役に立てることをしようということで行動しました。
取引先さんにもたくさん協力してもらい、支援活動を実施することができました。」
この支援活動は困ったことがあったらできることから始めようということで始めました。
義務ではなく行きたい人で実行しています。
あるだけのカイロをかき集めようとしましたが、どこも在庫がないと言われました。
そんな時、桐灰さんにあるだけのカイロ72万袋を準備していただくことができました。
また、現地に赴く時、車が足りないと気づき、佐川急便さん、MKさんにもご協力いただきました。
様々な企業様のご協力もあって震災の場所に着くことができました。
寝る場所がないので、車で寝泊まりし、慣れない場所でへとへとになりながら、携帯コンロでカップラーメンを食べながら過ごしました。
3,000箱分のカイロを手配りで被災者の方にカイロをお配りし、「ありがとう」「助かるわ」という言葉をたくさんいただきました。
現地に赴いた社員は、それぞれ色々な人と出会い、色々なことを経験し、以前よりたくましくなった戻ってきたそうです。
■能登半島のブルーベリー農園復興支援プロジェクト
こちらは入社3ヵ月になる社員が中心となり支援活動を実施しています。
久保聡也(くぼそうや)さんにゲストに来ていただきました。
久保さんが能登半島近くの富山県に実家があり、
今では報道があまりされていませんが、道路などが壊滅的で復興活動があまり進んでいません。
そこで、うちの会社としてできることはなんだろうということで、ブルーベリーが中心の会社なのでブルーベリーの農園復興支援活動を実施しています。
ブルーベリーの摘み取りなどを実施しています。小さな1歩ですが、継続することが大切なので、少しずつ色々な農園で支援していきたいと思っています。
久保さんは何度も足を運ぶことで「また来てくれて嬉しい」と現地の人にたくさん言われたそうで、やはり現地に行って支援活動をすることの大切さを学んだそうです。
■なぜこのような支援を行うのか
阪神淡路大震災を経験した角谷さん。当時運営していたお店もダメになってしまいました。
当時、長男が生まればかりでミルクが必要でした。
水道から水が出ないなどインフラ面で当時はすごく困りました。
そこで角谷さんは水だけでも欲しくて色々なお店を回り、水を手に入れようとしましたが、そのお店からもないと言われ断られました。
ダメもとで駄菓子屋さんのようなお店を見つけ、「赤ちゃんがいるのでミルクを飲ませたい、水を購入させてもらえないか」と交渉したところ、2リットルサイズの水6本をいただくことできました。
お金を払おうとしたが、いらないと言われ譲っていただいたそうです。
その時のありがたさ、感謝を心から実感し、自分もそういう人間になろう、困った人がいたら助けられる人になろうと思ったそうです。
私たちも困っている人がいたら助けてあげること、できることをやること、その思いを忘れずに行動して行きたいですね。
今回もクイズのプレゼントがあります!(クイズの内容はぜひラジオで!)
今回のプレゼントは能登半島地震 復興支援特産品です。
お茶やお菓子、ブルーベリーのソースなど、ラジオメンバーが選んだものをプレゼント!
合計で30名様にプレゼントします!
聴き逃してしまった方はradikoもしくはVoicyで確かめてくださいね。
応募は下記からお願いします!
RADIO QUIZラジオクイズ
ラジオでお伝えしたクイズの答えはこちらから
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第140回目の
クイズ
応募締め切り:9/15(日)
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