■血圧を毎日記録していると…
5月17日は、世界高血圧デーだそうです。
World Hypertension Day」は、
国際高血圧学会の一部門である世界高血圧リーグにより、高血圧およびその管理に関する啓発を目的として、2005年に創設されたものです。創設以来、その参加国は増え続け、2007年からは日本も参加し、合わせて25カ国以上が参加しています。
そもそも、高血圧とはどういう状態なのでしょうか。
高血圧は、心臓や血管に損傷を与える可能性がある重大な病態であり、放置すると健康に深刻な影響を与えることがあります。高血圧を管理することで、健康的な生活を送ることができます。
それを防ぐには、
■健康的な食生活を心がけること
高血圧を治療するためには、健康的な食生活を心がけることが重要です。食事には、野菜、果物、全粒穀物、健康的な脂肪、低脂肪乳製品、魚などを含めるようにしましょう。また、ナトリウムを含む食品や加工食品は避け、塩分を控えることも重要です。
■運動を取り入れること
適度な運動は、高血圧を管理するために非常に役立ちます。有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチングなど、様々な運動を取り入れるようにしましょう。毎日30分から1時間の運動を心がけることが望ましいです。
■ストレスを管理すること
ストレスは、高血圧のリスク因子の一つです。ストレスを管理するためには、リラックスした状態を作ることが大切です。瞑想、ヨガ、深呼吸、マッサージなどのリラクゼーション法を取り入れることが効果的です。
■アルコールやタバコを控えること
アルコールやタバコは、高血圧に悪影響を与えることがあります。アルコールの過剰摂取やタバコの喫煙を控えることで、高血圧のリスクを減らすことができます。
■定期的な健康診断を受けること
高血圧は、症状が出る前に潜在していることが多く、健康診断で発見することができます。定期的な健康診断を受けることで、高血圧を早期に発見し、適切な治療を受けることができます。
角谷さんは、2021年から毎日血圧、体温、体重など測って記録しているそうです。
今も継続され、状態はだんだんよくなっているそうです。

記録することで見える化され、自分の状態を客観的に見ることができます。
目標やハードルは高く設定せず、まず低いところから少しずつあげていくのがポイント。
ぜひ皆様も試してみてくださいね。
豊かな心になる話
現在社長ブログで掲載している内容をご紹介しています。
毎週金曜日更新!好評連載中です。
今回は、「良かったことほど忘れてしまおう」です。
社長ブログはこちら
今まで良かったものはどんどん変わっていきます。もっと便利なものが世の中にはあります。
新しいものを活用することは楽しいこと。どんどん新しいことにチャレンジするほうがいいのではないでしょうか。
健康マニア・角谷さんの健康になれるお話
■目の日焼けは肌の日焼けにつながる!?
今回は、健康雑誌若々2023年6月号から健康情報をお伝えします。
今回は紫外線対策について詳しくご紹介します。
■そもそも紫外線とは?
太陽光には、目に見える可視光線と、赤外線や紫外線などの目に見えない光が含まれています。
紫外線は波長の領域によってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられますが、地表に届くのはUV-AとUV-Bのみ。この2種類が身体にさまざまな影響を及ぼします。

■紫外線と目の関係
紫外線が引き起こす目の病気
紫外線のほとんどは表面の角膜で吸収されますが、角膜を通過し、レンズの役割を果たす水晶体や、目の奥の網膜まで届くこともあります。
一度に届く紫外線量はわずかでも、繰り返し紫外線の影響を受けることで蓄積され、さまざまな目の病気を引き起こします。
角膜・結膜への影響
紫外線・結膜への影響
紫外線角膜炎:角膜の炎症
翼状片:結膜の部分が繁殖して角膜まで入り込む
水晶体への影響
白内障:水晶体が白く濁ることで、視力低下などを来す
網膜(黄斑部)への影響
加齢黄斑変性:網膜の黄斑部に障害が生じ、視力の低下などを来す

目の日焼けは肌の日焼けにつながる!?
日焼け止めや保湿など、スキンケアに気を配っていても、目の紫外線対策を怠ると肌にも影響が及んでしまいます。
大量の紫外線が入ると、角膜が炎症を起こし、それが脳に伝わると、脳は皮膚が紫外線を浴びていると錯覚し、メラニンの生成が促進されます。目の日焼けで肌も日焼けしてしまうのです。
また、紫外線を目に浴びると脳からの指令で活性酸素が多く分泌され、神経細胞がストレスを受けて疲労感を増大させます。
■紫外線から目を守るには?
さまざまな方法がありますが、今回はサングラスをご紹介。
紫外線から目を守る最も効果的なアイテムです。
Point
1、UVカット率の高いレンズを選ぶ
最低でも90%以上カットするものを。
「UV400カット」の表記が安心。
2、色の濃いレンズは選ばない
濃いレンズだと瞳孔が開き、目に入る光の量が増加。使用するならUVカット率が高いものを。
3、顔にフィットしたレンズの大きいデザインを選ぶ
紫外線は反射してすき間からも入り込みます。目やまぶたを覆い、側面にもフィットするものがベスト。
そこでおすすめなのが、わかさ生活で販売している『サンシャインメガネ』。
3つの有害な光(紫外線、ブルーライト、遠赤外線)をカットしてくれる優れもの!

詳しくはこちら

今回もクイズのプレゼントがあります!(クイズの内容はぜひラジオで!)
今回のプレゼントは健康雑誌若々2023年6月号です▼

今回は50名様にプレゼントします!
これからの季節、雨などの湿気で気になるヘアケア対策やリンパケア特集、便利なレシピなど盛りだくさん!
ぜひご応募くださいね。
ラジオでお伝えしたクイズの答えはこちらから
リスナーのみなさまからのご応募お待ちしてます!
第71回目のクイズ応募
締め切り:5/21(日)
おハガキでも受付中!
〒600-8008
京都市下京区四条烏丸長刀鉾町22わかさ生活 若々ラジオ係

