アイメイクのトラブル回避!その予防法とは

仕事や学校など、毎日メイクをしている方は多いでしょう。その中でもアイメイクは目元の印象をパッと変えてくれる大切な存在です。
ですが、アイメイクが原因でトラブルが起きてしまうこともあるため、その予防法をご紹介します。

トラブルを避ける5つの予防法
  1. 手を清潔にする
    メイクをする前には手を洗うようにしましょう。手には目に見えない雑菌がたくさん付いているため、目だけではなく肌荒れの原因になってしまうことも。
    また、コンタクトレンズを装着するときも、手を清潔な状態に保ちましょう。コンタクトレンズは目に直接触れるので、手が汚れていると細菌感染などのリスクも考えられます。
  2. メイク道具をお手入れする
    メイク道具を使うたびに皮脂や汗、老廃物などが付着します。場合によっては一週間で数万個の雑菌が発生するともいわれるほど。
    アイシャドウに付いているチップは、一般的な使用期限は1年以内といわれています。ブラシやチップは専用の洗剤で清潔さを保ち、アイシャドウは1年を目安に買い替えるようにして目元のトラブルを避けましょう。
  3. ビューラーの使い方に注意
    目元を華やかな印象にしてくれるビューラーですが、一歩間違えるとまつ毛を痛める原因に。劣化したビューラーやゴムを使ったり、まつ毛を上げたい一心で根元から強く引っ張るように挟んだりするのはNG。目線を下に向けて根元を軽く挟み、根元→真ん中→毛先の順に優しくカールさせましょう。
  4. アイラインは外側に
    目の粘膜には、マイボーム腺という涙の蒸発を防ぐための油を常に分泌している器官があり、そこが詰まるとさまざまな目のトラブルを引き起こしてしまいます。そのため、目の粘膜にもアイラインを引くのは避けましょう。
    アイラインはまつ毛の外側に引くようにし、目元をくっきりと見せたい場合にはグラックのアイライナーを使うなど工夫して楽しみましょう♪
  5. 二重コスメは低刺激を選ぶ
    目をぱっちりさせるため、二重のりや二重テープなどのコスメが人気です。ですが、体質に合わないとまぶたに炎症が起きてしまうリスクもあります。そのため、低刺激とされる「ゴムラテックスフリー」「アクリル系粘着剤不使用」を選ぶのがオススメです。また、寝たまま使用しないようにしましょう。

メイクを落とすときにもアイメイク専用のものを使うことをオススメします。
さらに最近では、目元専用の洗浄剤が人気です。マイボーム腺の詰まりによるドライアイやまつ毛ダニの影響で起こるトラブルを予防できるそうですよ。ドライアイやまつ毛やよく抜けるという方は、試してみては。
日々の習慣を見直して、さらにアイメイクを楽しんでくださいね!

【参考】メノコト365