「女の子の甲子園」が実現した〈キセキ〉のストーリーとは？【第83回放送内容】

■ついに四国からもお声が！

冒頭のトークでは、四国の方からいただいたお声を紹介しました。

・石鹸の漢字難しいですよね！私は書けない。ラジオドラマ、面白いですよ。

(40代/女性/高知県)ドリドリさん

石鹸の漢字が書けますか？のクイズはソフィアローズの石鹸をご紹介したときでした！
詳しくはこちら
これからもお便りお待ちしています！

■高校野球を動かしたある男の物語
書籍「キセキ〜高校野球を動かしたある男の物語〜」という本が主に野球雑誌を発刊しているミライカナイ様より出版されました！
8月はこの本についてたくさん語っていきたいと思います。

この本のタイトルの“ある男”とは角谷さんのことです。
2021年8月23日、女子高校野球の決勝が甲子園で実現したのをご存じでしょうか。

それまで、女子高校球児にとって甲子園は閉ざされた聖地でした。

どれだけ願っても叶わなかった夢。

その夢を叶えるために角谷さんは10年以上活動し続けました。

そのうちの一つ女子プロ野球リーグの創設。
女子野球人口を増やすためにまず頂点のプロリーグを立ち上げました。

女子プロ野球選手は試合以外に野球教室を数多く開催しました（5年間で約3,000回160,000人の少年少女に行いました）。
その活動もあって、今では高校の女子硬式野球部は60校に設立されています（2023年4月現在）。

女子プロ野球は現在無期限休止にしています。なぜ「撤退」という言葉を使わなかったのか、それにはある理由がありました。

そして最後の方のページに角谷さんが記した文章があります。
それは唯一角谷さんが書きました。

ぜひ本を手に取ってご覧ください。

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