東北にまつわるお話&4月は創業月!【第66回放送内容より】

2023-03-31

4月からtbc東北放送(tbcラジオ)での放送開始が決定!
今回は東北にまつわるお話をしました。

■東北支社の設立の背景
以前、わかさ生活には東北にも支社がありました。
2011年の東日本大震災時、わかさ生活では将来を担う若者が震災を原因とした内定の取り消しをされていると知ると、100名もの被災学生への採用の受け入れを公表。

さらに、その半年後には、継続した復興支援の一環として宮城県仙台市へ東北支社の設立を決めました。

角谷さんは以前より仙台に愛着がありました。
パワースポットとして、1年おきに訪問したり、昔から伊達政宗を尊敬。
片目であっても強く生きていかれ、仙台という町の土台をつくられたすごさに尊敬していた。

そんなところでできることがないかなと思ったこともきっかけにありました。


この東北支社設立の背景にある想いを、当時から人事を担当する杉浦綾(すぎうらあや)さんにインタビューしました。

「被災され内定が取り消しになった高校生や大学生に対して、『遠く離れた京都でも良かったら、温かく迎えてあげたい』という⻆谷社長の想いで、すぐに住宅や生活に必要な家電など一式を揃えて、希望された方全員にご入社いただきました。その当時から⻆谷社長が言っていたことは、『入社したこの子たちは、地元で働きたかった子たち。京都でたくさん経験し成長して、自分たちの手で故郷の復興のために頑張れる人財になってほしい。だから、彼ら彼女たちが地元で頑張ることのできる環境、そして東北支社を設立してあげたい』という言葉でした」

今回、実際に京都から東北支社にいき、入社した従業員の教育係として働いていた海住仁美(かいずみひろみ)さんと、清水麻由(しみずまゆ)さんにゲストとしてお話を伺いました。

海住さんは、新卒から入社し、コールセンターで働いていました。
「私は、過去に阪神淡路大震災を経験しました。東北の地震のときもこちら(関西)まで揺れたので驚きました。
自分にも何か手伝えることはないかと考えていたときに、東北支社でコールセンターを立ち上げると聞き、システム面でサポートしたい思い、志願しました。」

清水さんは、パートナー(アルバイト)で入社し3年目のとき、お電話を中心としたアフターフォローの仕事をしていました。
「お客様とのお電話中に電話がきれたので心配しました。
地震後、わかさ生活ではすぐにお客様対応などを含めた会議を行い、すぐに対応を決めました。
スピード感をもってできる会社だと実感。自分でも何かできるのではないかと思って手をあげました。」

海住さん、清水さん合わせて合計4名が志願し、東北へサポートに約6ヵ月間いきました。

入社した子たちは、18歳前後の子たちが多かったです。年数がたち、話をきくと未だ家族が行方不明といいます。そんな状況を周りにも言わず、ただ明るく黙々と働き、今では商品(主に美容商品)を担当したり、女子野球漫画『花鈴のマウンド』の作画を担当など、わかさ生活では欠かせない人財になっています。

他にも単身で京都にやってきた子達に向けてパートナーの皆さんが中心となり、企画してくれたことがあります。それが、『芋煮会』

芋煮会とは、秋から冬にかけて行われる日本の伝統的な野外パーティーで、北海道、東北地方、北陸地方、信州などの寒冷地で盛んに行われています。
大きな鍋で根菜や肉などの具材を煮込んで、熱々のままお椀に盛り付け、仲間たちと囲んで食べます。地域の人々が集まって行われることが多く、交流を深めることができます。

そんな芋煮会を「おこしやす会」としてパワーアップし、関西名物のたこ焼きも用意。その他にもメンバー1人1人が手作りの差し入れがたくさんありました!

芋煮会の様子はこちら

わかさ生活ではこの東北大震災で約4億円を寄付。

過去には新潟の大震災のときもカイロを約70万袋手渡しや、福知山の集中豪雨での被害のときも瓦礫の撤去作業などを手伝いました。
このようにして、わかさ生活では多くの支援を行い活動してきました。

■わかさ生活は25周年を迎えます!

創業記念日を決めるときのエピソード

わかさ生活の創業記念日は4/23。
この日は、実は会社設立の日ではなく、商品を初めて出荷した日なのです。

初めて注文いただいたのが4/22
商品を初めて発送した日が4/23ということで、商品(ブルーベリーアイ)を出発させた日を創業記念日としました。


今年で創業25周年を迎えます。
ラジオの中で角谷さんがお話していた内容をまとめました。

角谷さんが独立した当初は今のように通信販売ではなく、店舗を構えていました。
そのときよくお客さんから自分の飲んでいる薬は何に効くものか調べて欲しいと実際に薬を持って来られました。ときには行列になることもありました。

その中で気づいたことは、こんなにも多くのものを飲まないといけないということ(お茶碗の半分くらいあるような量です)
ひとみに良いサプリメントを開発する中で、1粒に必要な成分だけをまとめられないかと考え誕生したのが『ブルーベリーアイ』です。今では350万家族にご愛飲いただいています。

そんな『ブルーベリーアイ』は毎年パワーアップを繰り返しています。
それはミッキーマウスがヒントになっています。
ミッキーマウスの顔は年代によって進化していっています。
『ブルーベリーアイ』も時代に合わせて進化させていくべきだと考え、その時代にあったものを作りお届けしています。

そんな流れで『ブルーベリーアイ』は今でも多くのお客様に愛される商品になっています。

これからも必要とされる人に必要とされる商品をつくりお届けしていけるよう、邁進していきます。

アシスタント・伊藤有輝子さんと管理栄養士の石田里沙子さんが出演するLIVEわかさニュースはこちらでご覧いただけます!
この回のチラ見せ生放送は、4/5(水)14:00〜になります。お見逃しなく!(リアルタイムで見られない方はアーカイブをご覧いただけます)

ご視聴はこちら▼

伊藤有輝子のブログはこちら

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