もっとキレイに!毎日の目もとルーティン

2023-02-07

目もとの印象アップに欠かせないルーティンで、もっとキレイになりませんか?

クマが気になる、目の疲れを感じている、そんな人に試してほしい正しいホームケアを10個お伝えします。

目もとを育てる10のルーティン

仕事や家事などで忙しい毎日ですが、楽しみながらルーティンにするようにしてみてください。美しい目もとをキープすることでポジティブに過ごしていきましょう♪

  1. 目もとを温める「ホットアイ」
    クマや充血を改善するには、まぶたを温めて血流を促すことが一番のポイント。眼精疲労に効果があるのはもちろん、目も見えやすく感じるようになります。
    ドライアイの原因ともいわれているマイボーム腺の汚れを溶かすのにも効果的。市販のホットアイマスク以外にもお風呂で温まったタオルをまぶたに乗せたり、レンジでホットタオルを作ったり、温めた手をまぶたに被せたりするのもオススメです。
  2. 筋肉のコリも改善「ツボマッサージ」
    目の周りにあるツボを刺激して、血流を改善させましょう。血流が改善すると筋肉のコリもほぐれます。目もとはデリケートなので1日1回指の腹で優しくなでるように押しましょう。
    《目のまわりのツボ》
    ・太陽…眉尻と目尻を結んだ線の真ん中から少し外側、こめかみのくぼみ
    ・睛明…目頭と鼻の付け根の間にあるくぼみ
    ・攅竹…眉頭のすぐ下にある深いくぼみ
  3. 油分をキープ「輝きマッサージ」
    《3ステップマッサージ》
    1⃣目をつむり、中指と薬指で、まぶたと目の下を目頭から目尻に向かって優しく押し流す
    2⃣まぶたの上と下を目のきわに向かって、交互に10回なでる
    3⃣親指と人差し指で10回程まぶたを軽くつまみ、刺激を与える
  4. 乾燥対策「寝起きの目薬」
    寝起きの目は1日で最も乾燥した状態。ゴロゴロとした不快感も無くなって、スッキリとした目覚めを迎えられます。目薬を選ぶときは、涙と近い成分が含まれた「人工涙液」がオススメです。
  5. 紫外線から目を守る
    目から吸収した紫外線が原因で炎症を起こすことも。外出時にはサングラスをかけることをルーティンにしましょう。
  6. ブルーライトを味方に
    ブルーライト=悪いものというイメージが強いかもしれませんが、ブルーライトには「太陽の光」も含まれていて、一日のリズムをつくるための大切な光でもあります。就寝前は避けるようにするなど、使用する時間を工夫してみてください。
  7. 湿度をキープ!1杯の水を置く
    加湿器がなくても、コップ1杯の水を置いておくだけで蒸発して湿度を保つことができます。水で濡らしたタオルをかけておくのも方法のひとつです。
  8. 生活ルーティンを見直す
    肌が毎日生まれ変わるように目も毎日生まれ変わっています。ですので、毎日の生活ルーティンを見直してみましょう。目に良い食事、体に良い運動をして内側から改革していきましょう♪
  9. 目をこすらない
    目をこすると角膜を傷つけてしまったり、シワやたるみ、色素沈着を起こしたりすることも。洗うときにもこすらないように注意してください。
  10. 笑って美しくなる
    笑うと腹式呼吸になり、血圧も上昇して腹筋や顔の表情筋などが動いて血行が促進されます。副交感神経も活性化されるのでリラックス効果も。やわらかな優しい目もとを目指しましょう。

【参考】健康雑誌『若々』2022年10月号