朝起きたときから、疲れが溜まっているように感じませんか?その原因は睡眠の質かも!?
しっかりとした睡眠が取れるように、寝る前の簡単ストレッチと避けたい習慣についてお伝えします。
脳の疲れをリフレッシュ
朝からぼんやりして集中できない、ストレスが溜まり続けている…と感じることがありますか?その原因は脳の疲れかもしれません。脳をリフレッシュするには、質の高い睡眠が必要です。
寝る前の2時間をリラックスして過ごすことで、寝つきが良くなり疲れをとることができると言われています。そこで、睡眠に効果があるストレッチと、寝る前に避けたい習慣についてお伝えします♪
ストレッチで体をリラックス
ストレッチを行うと筋肉が弛緩して血流がよくなり、リラックスを促す副交感神経が活発になるので自然な眠気が訪れます。お風呂上りでもチャレンジしやすいように「横になったままできるストレッチ」を3つご紹介します。
手足ぶらぶらストレッチ
- 仰向けになって、両手足を天井の方へ持ち上げる。
- できるだけ脱力しながら、両手足を小刻みにブラブラと揺らす。30秒×2回ほど行う。
背伸びストレッチ
- 仰向けになり、バンザイをするように両手を上に伸ばす。
- 手足の指先がそれぞれ上下に引っ張られるようなイメージで、30秒ほど背伸びをする。
末端温めストレッチ
- 両手を10秒間固く握りしめ、その後10秒間脱力する。
- つま先を10秒間伸ばし、その後10秒間脱力。次につま先を10秒間立てて、また10秒間脱力する。冷えやすい手足が温かくなるまで、1、2をそれぞれ3〜5分間行うのがオススメ。
どれも手軽に行えるので、寝る前のルーティンにしてみてくださいね。
寝る前に避けたい習慣
ベッドルームでも、ついダラダラとスマホを見てしまうことがありますか?眠気が訪れるまで見ている人も多いかもしれません。ですが、ブルーライトを長く浴びていると、眠気を出すホルモンである「メラトニン」の分泌が阻害されてしまうと言われています。
ブルーライトによって体内時計が狂っていき、寝つきが悪くなってしまうことも。そのため、ぐっすり眠るためには「就寝3〜4時間前から室内を少し暗くして、メラトニンの分泌を促す」のが理想的。どうしてもスマホやパソコンを使う必要がある場合は、ブルーライトカット眼鏡などを活用するなど、工夫してみましょう。
でも、完全にブルーライトをカットすることは難しいので、就寝1〜2時間前には見るのを完全にやめるよう心がけてくださいね。
毎朝スッキリと目覚めるためにも、寝る前の過ごし方を改善してみてください♪
【参考】あたまナビ