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「十連鎖……よし、このままいけば優勝だ。すごい、特訓の成果が出ている。じいちゃんがんばれ!」 今日は、町内会の「テレビゲーム大会」。 子どもからお年寄りまで集…
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カチャ・カチャカチャ・カチャ ぽかぽか陽気の日曜日の昼下がり。今日もおじいちゃんは、居間の座椅子でテレビを観ながら、殻のついたくるみを二個、手のひらでくるくる…
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「風花ってば、またお味噌汁残して」 共働きの朝は忙しい。それでも娘にはきちんと朝ごはんを食べてほしいので、毎日卵かけごはんとインスタントのお味噌汁を用意して…
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「母さん、俺のサッカーボール知らない?」 「あぁ、ごめんね〜、今背中に当てて肩こり撃退してるの〜」 またか…と、俺は小さくこぼす。 先週は父さんのワインボトル…
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ひとたび身を起すと、ふつと湧き出すしびれともしどけなさともつかぬ感覚に悩まされていた。 かれは田ノ上邦陽(たのうえくにはる)といい、猫背で内反膝、すこし骨ばっ…
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「お待たせしました。シャインマスカットのタルトです」 テーブルに置くと、女の子たちが黄色い声を上げた。 僕は放課後、隣町のフルーツケーキ屋さんでバイトをしてい…
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晴れた日曜日の午後のこと 「姉ちゃん、ちょっと待って」 買い物の途中、弟はそう言って四条通の歩道の端に移動して屈伸を始めた。 「もう……また?」 「仕方ないだ…
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屋上へとつながる階段を重い足取りで上がり、扉を開けた。 同時に、少し冷たい空気が私に向かって吹き込んでくる。 「ゔっ……」 秋の夜長を感じさせる季節。夜はだん…
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私は今、息子が通う小学校の前に立っている。 児童たちは教室で授業を受けているようだ。 その様子を横目に私は職員室に向かう。 「失礼します、横田充の母親です。齋…