「〜♪」
「今度この歌のコンテストに出場することにしたの」
「ブルブルくんも応援に来てね♪」
アイアイちゃんがコンテストのチラシを見せてくれた。
「へ〜、こんなコンテストあるんや!」
「なになに…オリジナルソングを1曲披露して参加者の投票で優勝者が決まる…」
「しかも優勝者には賞金!?」
賞金が出ると知り、やる気になるブルブルくん。
「アイアイちゃん!ボクも出場する!」
「え?ブルブルくん?」
「とっておきの歌を披露するから楽しみにしててや〜」
ブルブルくんは「優勝や〜」と言いながら帰っていった。
コンテスト当日。
アイアイちゃんは安定の歌声を披露。
ついにブルブルくんの出番がやってきた!
「ボクの自信作、聞いてください!ミュージックスタート!」
「ブルブル アイアイ ブルーベリーアイ♪毎日 アイアイ ブルーベリーアイ♪
ブルブル アイアイ ブルーベリーアイ♪ブルーベリーパワー♪」
ブルブルくんは歌いながらダンスも披露。
そのリズムにつられて参加者も踊り出す。
「ブルブル アイアイ ブルーベリーアイ♪…」
どんどんダンスの連鎖でコンテスト会場は大混乱。
「ストーーープ!!」
アイアイちゃんの大声で会場は正気に戻る。
「もう、ブルブルくんったら!」
アイアイちゃんにこってり叱られるブルブルくん。
優勝は出来なかったもののブルブルくんのダンスは森の仲間たちの中でブームになったんだって。
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